見た目は「エイリアン」
緑のスープに秘めた深味
ワラスボ出汁入り
エイリアンラーメン
■ワラスボをインスタントラーメンに
メディアにより今では全国区の知名度を得たといっていい「有明海のエイリアン」ワラスボ。地元では干物や味噌汁の具として食べられている魚だが、グロテスクなその見た目から食べるのに躊躇するいう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、そういった人達にもワラスボの味の良さを知ってもらうべく、この度、有明海にこだわる夜明茶屋がワラスボの出汁入りインスタントラーメンを開発しました。試行錯誤を重ねて美味しく仕上がったこの一品で、一度ワラスボの味を確かめてみてください。

■全てが「エイリアン」

美味しく仕上げているのは当然として、今回は地球外生命体来襲を思わせるパッケージ、体液にちなんで作られた緑色のスープと、作る前作った後の見た目に関しても「有明海のエイリアン」の異名から来るイメージにとことんこだわっております。お子様へのお土産や若い方へのプレゼントなどに喜ばれること請け合いです。

■「福岡県のための小麦」ラー麦を100%使用

麺は、福岡県内の農家によって限定生産され、福岡のラーメンを作るためだけに生み出された「ラー麦」を100%使用。ラー麦とは「福岡県のラーメンのために」をスローガンに、福岡県の麦生産量2万400ha(東京ドーム約4340個分)の内、1220ha(平成27年12月現在)でしか作付されていない希少性の高い品種改良された小麦。皆さんが知っているような福岡県内の有名ラーメン店でも使われていて、麺にコシがあり、歯切れもよく、味までいいと、まさに福岡県の福岡県による福岡県のための小麦となっております。

■ワラスボの生態

体長は約30〜40センチ、重さは約60グラムで、ムツゴロウと同じ「ハゼ科」の仲間。歯はギザギザ、鱗が退化し体は透けて見え、目は退化して頭部に小さな点として確認できるのみ。ゴカイなどの環形動物や貝類を主食としている。地元では干物や味噌汁の具などでも食べられている。なお、柳川に構える夜明茶屋の食堂部では地元でもあまりお目にかかることがない刺し身で食べることができます。歯ごたえがあり、甘みも強く、食べたお客様は大変満足されています。ちなみに、血が出るほどじゃないにせよ、噛まれると普通に痛い。