日本では有明海と八代海にしか生息しない、ハゼ科の仲間。成魚は最大で20センチに達し、体色は干潟に同化できる褐色から暗緑色で、前身に白か青の斑点がある。背びれが2つあり、威嚇や求愛の時に大きく広げる。両目が横に飛び出している愛嬌のある風貌と、干潟の上をピョコピョコ跳びはねる動きから、現在も有明海のシンボルとして君臨。また、一つの巣穴に夫婦で必ず住む仲睦まじさから、恋愛成就の象徴としても近年はもてはやされている。 |
体長は約30~40センチ、重さは約60グラムで、ムツゴロウと同じ「ハゼ科」の仲間。歯はギザギザ、鱗が退化し体は透けて見え、目は退化して頭部に小さな点として確認できるのみ。ゴカイなどの環形動物や貝類を主食としている。地元では干物や味噌汁の具などでも食べられている。なお、柳川に構える夜明茶屋の食堂部では地元でもあまりお目にかかることがない刺し身で食べることができます。歯ごたえがあり、甘みも強く、食べたお客様は大変満足されています。ちなみに、血が出るほどじゃないにせよ、噛まれると普通に痛い。 |
2016.07.01 2016.02.11 2016.02.05 2015.12.02 2015.02.21 2014.04.26 2014.02.07 |
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